2019年8月3日土曜日

【ツール】ASIOでレイテンシー解消。Band-in-a-Boxが快適。

備忘録です。
ASIOを使うとmidiインプットのレイテンシーが小さくなり、キーボードなどmidi楽器でソフトシンセを鳴らすときに演奏の遅れがなくなるはずです。そのために、"ASIO4ALL"を導入しました。手順を記録しておきます。
http://www.asio4all.org/ からASIO4ALLをゲットしてインストール。
オーディオプルダウンメニュー
オーディオプルダウンオーディオ「オーディオドライバーを選択・設定」をクリック。
「オーディオ設定」のメニューから「オーディオドライバのタイプ」でASIOを選択。
「オーディオ設定」メニュー
メニューを閉じた時点で、タスクバーの右隅にASIO4ALLの小さいアイコンが現れる。
ASIO4ALLのアイコン
アイコンをクリックするとコントロール画面が出る。
ASIO4ALLのメニュー
すでに、現在使っているオーディオドライバーが選択されている。
コンペンセーションという値が右側に出てくるが、in・outどちらもデフォルト(32サンプル) 。
下の方のスライドバー(右左に動かして、ノイズが出なくてレイテンシが一番小さくなるところにセットすることになってる)もデフォルトで問題なかったのでそのまま。

BIABで、メロディ入りの演奏を聴きながら、合わせてキーボードで演奏してみる。
パソコンから出てくる音声と自分もピアノの音声がほぼ完全に同期しているので、レイテンシーがほぼ解消されているということを確認しました。
ただ、ひとつ問題があります。ASIO4ALL が アクティブだとYouTube の動画を視聴中にこうなってしまいます。
視聴中にBIABを起動すると
解決策はわかりません。Realtekのドライバーも選んでいろいろやってみましたが、解決しませんでした。

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