2021年12月31日金曜日

YouTube のサムネイルで再生数を上げよう

YouTube のサムネイルを少し工夫してみたので紹介します。

インパクトのあるサムネイルで再生数をかせぐ方法


YouTubeの再生数を伸ばしたくないですか?僕は伸ばしたいです。
有名YouTuberの皆さんは、内容はもちろんですが、サムネイルもインパクトがあるものが多いですよね。サムネに惹かれて再生したけれども中身はたいしたことないじゃない...ということもありますが..

実際、YouTube アプリを立ち上げると、動画のサムネイルがいくつも表示されて、その中から見たい動画を選ぶことになります。サムネイルのタイトルやデザインから、とっさの判断で、再生してくれるか決まってしまうわけですから、サムネイルの役割は、とても大切なものになります。インパクトのあるサムネイルがあれば、再生数が伸びるかもしれません。

今回は、テストということで、サムネイルのデザインを少しだけ工夫してみましたので、ご紹介します。一番簡単なのは人の作った画像を拝借することですが、それはしたくなかったので、自分の撮影した映像を使って作りました。いうまでもなく(?)、有料ソフトやサービスは使わない方法になります。

自分のやった作業

こんな感じです。

  1. 動画を全画面で表示して、スクリーンキャプチャーする。
  2. 静止画にエフェクトや色の変更を加える。
  3. テキストを加える。
  4. 静止画をダウンロードしてYoutubeにアップロードする。

それぞれ、こんな手順です。

1. 動画を全画面で表示して、スクリーンキャプチャーする。

パソコンにYouTube動画を全画面表示させて、Print Screenキーを押すだけです。

2. 静止画にエフェクトや色の変更を加える。

画像編集ソフトを使って縦横比をサムネイルにだいたい合うようにし、つぎにエフェクトや色の変更を加えます。私は、いつも使っているフリーソフト「IrfanView」を使いました。これです。

このソフトの場合、まずマウスをドラッグして切り出したい領域を選択しておき、”Edit”→”Crop Selection”または"Ctrl+Y"で切り出すと良いでしょう。 YouTube の標準アスペクト比は 16:9ですから、だいたいそれに近い比率になると良いです。今は厳密でなくて良いです。エフェクトをかけるには、"Ctrl+E"で"Effect Browser"を起動すると、エフェクトの効果を見ながら試せるので、効率的です。私のお気に入りエフェクトは"Zoom Blur"です。また、コントラストや色を変えるには"Shift+G"で"Color corrections"を起動すると良いです。

3. テキストを加える。

静止画を Google ドライブの 「Google スライド」に読み込ませて、文字を加えます。 なお、Google スライドの縦横比も、YouTubeと同じく、標準では16:9になっています。静止画編集ソフトで、文字の合成までできればよかったのですが、使い慣れたIrfanViewは画像の編集が手っ取り早くできる一方、テキストにエフェクトをかけるなどの機能が充実していません。そのため、文字の編集には、文字の扱いが楽な、Googleスライドを使いました。Google スライドで使える日本語のフォントは、 はじめはMS P ゴシック・MS P明朝しかありませんが、 メニューから、「その他のフォント」を選択して、いろいろなフォントを追加することができます。作業中の画面です↓


4. 静止画をダウンロードして、Youtubeにアップロードする。

 好みの画像ができあがったら、ファイルメニューから「ダウンロード」を選んで JPEGファイルとしてダウンロードしてします。このJPEGファイルをアップロードします。YouTubeスタジオの「動画の詳細」画面で「サムネイルをアップロード」をクリックしてアップロードできます。右上の「保存」ボタンを押します。

 以上が 、YouTube のサムネイルを、初めて作ってみた手順でした。 皆さんがご自分のサムネイルを作る上で工夫されていることがあったら教えてくださいね。 

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