やってみたのは、リハモのレッスンです。難しい単語はありませんが、いちどわかった気になっても、実はよくわかっていなくて、それを読みやすい日本語にするには、さらに読み込まなくてはならず、けっこう時間がかかります。
オリジナルのページにはpdfの譜面で"If I should lose you"のリハモ例があるので、見くらべるとよくわかります。
オリジナルのページにはpdfの譜面で"If I should lose you"のリハモ例があるので、見くらべるとよくわかります。
1. メロディーを分析しよう
(1) メロディが解決する音はどれなのか確かめよう。それがわかれば、ひとつひとつのケーデンスの中で、リズム感を失わずにハーモニーを配置できるようになる。(2)そのメロディーに、どんなハーモニーが当てはまるか探そう。たとえば、V7コードとメジャーセブンスVmaj7の音とはぶつかるので、避けないといけない。このような不協和音程ができないように気をつけよう。
2. ドミナントセブンスの前にリレーテッド2度マイナーセブンスを入れてみよう
3. 半音進行のアプローチを試そう
(1) たいてい、半音上のドミナントセブンスコードはピッタリくる。(2) メジャーセブンスコードから半音下のメジャーセブンスコードに、マイナーセブンスコードから半音下のマイナーセブンスコードに進行したりするのも、メロディーによっては似合うこともある。(3) 半音上からの2-5クロマチックアプローチを挿入してみても良い。“Stella by Starlight”の最後の4小節にはこれが当てはまる。最後の4小節を、Cm7b5-F7(b9)とだけ演奏するのではなく、(Dbm7b5-Gb7(b9)-Cm7b5-F7(b9)とする、ということかな?)
4. セカンダリードミナント・オルタードハーモニーを当てはめよう
(1) 5-1モーションは、メロディーとぶつからない限り、V7-Iにできる(例:Gm7-C7はG7-C7にできる)(2) 5度の音にV7コードをあてはめたら、オルタードハーモニー(V7Altコード)を組み入れることができます。b9、#9、b5、#5を含むのでリッチなハーモニーになります。
5. Im7の代わりにImMaj7にしてみよう
Im7に解決するのなら、代わりにImMaj7を使うとハーモニーがリッチになります。
このリハモ技術5つに慣れたら次のステップに進もう。アウト感のあるリハモ、転調のあるリハモ、さらにコンスタントストラクチャー、クロマチックベースモーション、エクストリームトニシゼーションといった高度なテクニックもあります。でも、まずは、ここで説明した5つの基本的なテクニックでスタンダードナンバーを料理して、十分に慣れてください。
(1) メロディが解決する音はどれなのか確かめよう。それがわかれば、ひとつひとつのケーデンスの中で、リズム感を失わずにハーモニーを配置できるようになる。(2)そのメロディーに、どんなハーモニーが当てはまるか探そう。たとえば、V7コードとメジャーセブンスVmaj7の音とはぶつかるので、避けないといけない。このような不協和音程ができないように気をつけよう。
2. ドミナントセブンスの前にリレーテッド2度マイナーセブンスを入れてみよう
3. 半音進行のアプローチを試そう
(1) たいてい、半音上のドミナントセブンスコードはピッタリくる。(2) メジャーセブンスコードから半音下のメジャーセブンスコードに、マイナーセブンスコードから半音下のマイナーセブンスコードに進行したりするのも、メロディーによっては似合うこともある。(3) 半音上からの2-5クロマチックアプローチを挿入してみても良い。“Stella by Starlight”の最後の4小節にはこれが当てはまる。最後の4小節を、Cm7b5-F7(b9)とだけ演奏するのではなく、(Dbm7b5-Gb7(b9)-Cm7b5-F7(b9)とする、ということかな?)
4. セカンダリードミナント・オルタードハーモニーを当てはめよう
(1) 5-1モーションは、メロディーとぶつからない限り、V7-Iにできる(例:Gm7-C7はG7-C7にできる)(2) 5度の音にV7コードをあてはめたら、オルタードハーモニー(V7Altコード)を組み入れることができます。b9、#9、b5、#5を含むのでリッチなハーモニーになります。
5. Im7の代わりにImMaj7にしてみよう
Im7に解決するのなら、代わりにImMaj7を使うとハーモニーがリッチになります。
このリハモ技術5つに慣れたら次のステップに進もう。アウト感のあるリハモ、転調のあるリハモ、さらにコンスタントストラクチャー、クロマチックベースモーション、エクストリームトニシゼーションといった高度なテクニックもあります。でも、まずは、ここで説明した5つの基本的なテクニックでスタンダードナンバーを料理して、十分に慣れてください。
今日の単語帳
clash 不協和音程になる、ぶつかる
more often than not たいていの場合
exploit 開発する
0 件のコメント:
コメントを投稿